iOSの広告識別子IDFA

iOSの広告識別子、Identification For Advertisers(IDFA)について調べました。

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IDFAとは

  • ソフトウェア(iOS)が発行する広告用の識別子
  • iOS6以上の端末から取得が出来る
  • アプリから取得が出来る(ブラウザから取得不可)

IDFAの同一性

  • 異なるデベロッパーの異なるアプリから取得しても同一IDFA
  • アプリをアンインストールしても再度取得するのは同一IDFA

IDFAのリセット

  • iOS6.1以降の端末からリセットが出来る
  • リセットすると新しいIDFAが発行される
  • 過去のIDFAが新たに割り振られることはない
  • 端末の初期化でも新しいIDFAが発行される

IDFAの活用例

  • ターゲティング広告の表示
  • インストール広告の出稿(インストール計測)
  • 特定アクション広告の出稿(チュート完了、レベル到達)
  • リターゲティング広告の出稿(インストール計測)

その他

  • ユーザーが「追跡型広告を制限」をオンにしても取得が出来る
  • (コンバージョン計測やユニークユーザー計測などで使用可能)
  • UDIDは機械(端末に)に固有だが、IDFAはソフトウェアが発行
  • 現在、UDIDは使用禁止

参考